jmca認定マフラー車検で知るべき合否の全条件

jmca認定マフラー車検で知るべき合否の全条件

jmca認定マフラーと車検の全条件を知る

JMCA認定マフラーを付けていれば、車検は必ず通ると思い込んでいると、当日に車検場で不合格になって余計な出費が発生します。


この記事の3つのポイント
🏍️
JMCA認定=車検OK ではない

認定プレートがあっても、バイクの年式・規制区分との「一致」がなければ不合格になります。

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排ガス証明書の有無が車検を左右する

純正触媒を外したフルエキタイプは、排ガス試験結果証明書(ガスレポ)がないと車検を通過できません。

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プレートの色は6種類ある

A〜Fの6色のプレートそれぞれに対応できる車両区分が決まっており、色が違えば適合外になります。


jmca認定マフラーのプレート6種類と車検の対応関係


JMCA認定プレートはA〜Fの6種類があり、色と文字の組み合わせで規制区分が異なります。 具体的には下表のように分かれており、自分のバイクの製造年や触媒の有無によって、使えるプレートの種類が決まっています。 2wheels-4wheels.sakura.ne(http://www.2wheels-4wheels.sakura.ne.jp/jmca)











プレート カラー 対象車両区分 騒音基準
A クロベース・シルバー文字 平成10年騒音規制以前の車両 99dB
B ブルーベース・シルバー文字 平成10年騒音規制以降の車両 99dB
C ブルーベース・シルバー文字 平10・11年排ガス規制車/触媒あり 99dB
D シルバーベース・ブルー文字 平10・11年排ガス規制車/触媒なし 99dB
E リーンベース・シルバー文字 平10・11年排ガス+平13年騒音規制車/触媒あり 94dB
F シルバーベース・グリーン文字 平10・11年排ガス+平13年騒音規制車/触媒なし 94dB


プレートの種類が条件です。 たとえば自分のバイクが「E」区分に該当する場合、使えるプレートはEのみで他はすべてNGになります。 一方、「A」区分の旧車ならB〜Fのどれでも適合するため、比較的マフラーの選択肢が広くなります。 2wheels-4wheels.sakura.ne(http://www.2wheels-4wheels.sakura.ne.jp/jmca)


プレートの色を事前に確認するのが基本です。 車検証に記載された型式と製造年月日を照合し、自分が「A〜F」のどの区分に当たるかを把握してからマフラーを選ぶようにしてください。 JMCA公式サイトでは区分ごとの一覧が公開されており、型式から確認できます。


参考:JMCA認定・認証プレートの区分一覧(JMCA公式)
https://jmca.gr.jp/about_muffler/certification/


jmca認定マフラーでも排ガス証明書がないと車検落ち

純正触媒を取り外すフルエキゾーストタイプのマフラーを装着している場合、JMCA認定プレートとは別に「排出ガス試験結果証明書(通称:ガスレポ)」が必要になります。 これを持参しないと、車検当日にそのまま不合格となり、再検査の手数料と日程の調整が必要になります。 yoshimura-jp(https://www.yoshimura-jp.com/customer-support/gas-report)


証明書は必須です。 ヨシムラやWRSなどのマフラーメーカーでは、証明書を紛失した場合に再発行サービスを行っており、ヨシムラの場合は1,650円(税込)で再発行可能です。 ただし到着まで4〜5日かかるため、車検日直前に気づいても間に合わない可能性があります。 yoshimura-jp(https://www.yoshimura-jp.com/customer-support/gas-report)


WRSでは2,750円(税込)で再発行を受け付けており、FAXなら無償対応も行っています。 証明書が必要かどうかはマフラー購入時の商品ページに記載されているので、購入後に書類を保管するフォルダを一つ作り、そこにまとめておくのが確実な対策です。 wrs(https://wrs.jp/contact/gas-report/)


スリップオンタイプで純正触媒をそのまま使用している場合は、排ガス証明書は必要ありません。 証明書が不要なケースか必要なケースかは、マフラーの構造(触媒を残すか外すか)で変わります。 購入時に確認する、という習慣だけで当日の不合格リスクはゼロに近づけられます。 plotonline(https://www.plotonline.com/plottouring/2022/05/23/11675/)


参考:ヨシムラ 排出ガス試験結果証明書(ガスレポ)再発行ページ
https://www.yoshimura-jp.com/customer-support/gas-report


jmca認定でも車検に通らないケースと音量基準の実態

JMCA認定マフラーであっても、装着後に劣化・改造・バッフル抜きなどが行われていれば、計測時に規制値を超えて不合格になります。 規制値は年式によって異なり、平成13年騒音規制対象車(EまたはFプレート区分)では近接排気騒音が94dB以下と定められています。 94dBというのはパチンコ店の店内に相当する音量で、決して「少し改造した程度」では超えない値ではありません。 motobacks(https://motobacks.com/2025/12/04/motorcycle-muffler/)


つまり、認定品の劣化に注意すれば大丈夫です。 マフラー内部のグラスウール消音材)は走行距離とともに燃焼・飛散するため、新品時は基準値内でも数千km走行後に値が上がるケースがあります。 社外マフラーの交換サイクルの目安は消音材の場合2〜3万km程度と言われており、車検前に専門ショップで騒音チェックをしてもらうことで当日の不合格リスクを下げられます。


また、バッフル(消音装置)を取り外した状態は規制値を大幅に超えることが多く、車検はもちろん、路上での取り締まりでも違反対象になります。 違法マフラーと判断された場合、道路運送車両法違反として6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科される可能性があります。 痛いですね。 バッフルは「見た目で外す人が多いパーツ」の代表格ですが、車検前に必ず元に戻すのが原則です。 e-max-inc(https://e-max-inc.com/blog/i20231119160045/)


jmca認定マフラーと政府認証マフラーの違いを知っておく

これは意外ですね。 2010年以降生産の車両を持つオーナーが、旧来のJMCA認定品(A〜Fプレート)をそのまま流用しようとすると適合外となります。 車検証の「備考欄」に「マフラー加速騒音規制適用車」と書かれていればこの政府認証制度の対象車です。 購入前にまず車検証を確認するのが条件です。 beet.co(https://www.beet.co.jp/common/certification.html)


参考:国土交通省 交換用マフラーの政府認証制度について(PDF)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001745391.pdf


参考:モーターファン政府認証マフラーとJMCAの関係」記事


jmca認定マフラーの車検を確実に通すための事前確認リスト

車検当日に困らないために、事前にチェックすべき項目は5つです。 これが条件です。 一つでも漏れると当日の再検査・再整備が必要になり、費用と時間が余分にかかります。



  • 🔖 車検証の「備考欄」確認:「マフラー加速騒音規制適用車」の記載があれば政府認証プレートが必要

  • 🏷️ プレートのアルファベット・色の確認:バイクの年式・触媒有無と照合してA〜Fのどれが適合か確認する

  • 📄 排ガス証明書(ガスレポ)の有無:フルエキ装着でかつ純正触媒を外している場合は必ず用意する

  • 🔊 バッフルの装着状態確認:バッフルが外れていないか、緩んでいないかを点検する

  • 🔧 消音材の劣化チェック:走行距離が2〜3万kmを超えている場合は専門店で音量測定を依頼する


書類関係は紛失リスクが高いので、マフラー購入時点でスキャンしてスマートフォンのクラウドストレージに保存しておくと安心です。 再発行は有料(1,650円〜2,750円程度)で数日かかるため、直前の紛失は非常に困ります。 wrs(https://wrs.jp/contact/gas-report/)


音量の不安がある場合、自動車検査場に持ち込む前にバイク用品店車検代行ショップで「事前騒音測定」を依頼する方法があります。 これは使えそうです。 たとえばナップスライコランドなどの大型バイク用品店では、一部店舗で音量測定サービスを行っており、不合格リスクを事前につぶすことができます。 車検当日に初めて計測して落ちる、という状況を防ぐには、こうした「前工程でのリスク消し」が最も効率的です。


JMCA認定マフラーそのものは品質の高い選択肢ですが、「認定品だから安心」と思考停止してしまうと車検のたびに思わぬ出費が生まれます。 プレートの種類・年式の照合・書類の準備という3点セットを習慣にするだけで、車検はスムーズに通過できるようになります。 rakuten.ne(https://www.rakuten.ne.jp/gold/webike-rb/camp/2018/09/buyers_19080.html)


| 車両製造年 | 使用可能なマフラー | 注意点 |
| ------------- | ------------ | ------------------ |
| 平成22年3月31日以前 | JASMA認定品でOK | 旧規格でも適用可 |
| 平成22年4月1日以降 | 性能等確認済表示品が必須 | 加速騒音規制に適合が必要 |
| 平成29年12月13日以降 | 新基準適合品のみ | 相対規制値+近接騒音の両方に対応必要 |






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