

「顎マウントに付けっぱなし」は、じつは一番コスパが悪い撮り方かもしれません。

モトブログでよくあるのが「顎マウントが正義」という思い込みです。顎マウントは視線とほぼ同じ高さで撮れるので、走っている本人目線に近い映像になります。 ただし、実際には車体マウントやタンク上など低い位置のほうがスピード感や迫力が出るケースも多いです。 つまり顎マウントだけでは、ツーリングの雰囲気を撮り切れないことが多いということですね。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=zN2CXjQJGzY)
例えばフロントフェンダーやアンダーカウルに付けると、路面との距離がはがきの横幅(約10cm)数枚分しかないローアングルになります。 この高さからの映像は、50km/hでも体感的には高速道路のようなスピード感になり、ワインディングの迫力が一気に増します。 一方でステム付近やスクリーン裏は視界が安定しやすく、メーターやハンドル操作が少し映り込む「運転している感」の強い画になります。 結論は、顎・タンク・低い車体マウントを組み合わせて、道やシーンごとに「見せたい雰囲気」で位置を選ぶのがベストです。 goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/attachment/57/)
また、リア側にカメラを向けると意外な効果があります。スイングアームやリアカウルにカメラを付けて後方を撮ると、後続車との距離感や仲間のバイクがフレームインしやすくなり、ツーリングの「一緒に走っている」雰囲気が強く出ます。 特にマスツーリングでは、先頭のバイクに後方カメラを付けると列全体の動きが分かり、30台規模のツーリングでも一体感のある映像になります。 これは使えそうです。 challe-sun.hatenablog(https://challe-sun.hatenablog.com/entry/2019/12/28/162115)
このように、位置によって「速そう」「のんびり」「一体感」など視聴者の印象が変わるのがカメラ位置の面白いところです。 撮りたいテーマが「ツーリングの記録」なのか、「スポーティな走り」なのか、「雑談メイン」なのかで、優先すべきマウント位置は変わります。 画角のイメージを掴むには、YouTubeで「バイク動画 撮影カメラ取付位置の違い」などの比較動画を一度チェックして、好みの視点をメモしておくと失敗しません。 つまり事前に「何を見せたいか」を決めることが原則です。 missybike-blog(https://missybike-blog.com/%E3%80%90%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%AB%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%80%91%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%A2%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%81%AE%E5%A7%8B/)
参考:各マウント位置の画角と雰囲気を比較している動画の解説
バイク動画 撮影カメラ取付位置の違い YZF-R1 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=zN2CXjQJGzY)
カメラ位置を考えるとき、多くのライダーは「見やすい映像が撮れるか」だけを気にしがちです。ですが、実際には安全面や法的リスクも無視できません。 たとえば、ヘルメットに大きく突き出したカメラを付けていて転倒すると、設置場所によっては首や顔に大きな負荷がかかる可能性があります。 どういうことでしょうか? goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/attachment/57/)
ヘルメットに穴を開けてボルト留めする改造は、日本の道路交通法・保安基準そのものに直接の条文はないものの、「本来の強度を損なう改造」とみなされれば事故時の責任問題や保険対応で不利になるリスクがあります。 欧州では、ヘルメットの前面に出っ張ったマウントが安全基準上問題視された事例もあり、国や地域によって判断が分かれる繊細な領域です。 結論は、「ヘルメットの構造を削る・穴を開ける固定」は避け、外付けの両面テープマウントや純正オプションなど、製品側が想定している方法を選ぶのが無難です。 savoriblog(https://savoriblog.com/?p=3758)
また、車体への取り付け位置によっては「走行中に脱落して他車を巻き込む」リスクがあります。スイングアームやカウルに貼り付けるベースマウントは、強力な両面テープを使えば一見しっかり付きますが、夏場の路面温度が50〜60度(アスファルトは真夏の昼に80度近くになることもあります)になると粘着力が落ち、走行風と振動で剥がれることがあります。 高速道路でカメラが外れて後続車に当たれば、落下物による事故として重大な過失を問われかねません。落下事故は痛いですね。 savoriblog(https://savoriblog.com/?p=3758)
脱落リスクを下げる現実的な対策としては、ベースマウントの貼り付け前に脱脂を徹底し、最低でも24時間は硬化時間を取ること、さらに予備のストラップやワイヤーで落下防止をしておく方法があります。 撮影前に「10秒ぐらい強めに揺すっても動かなければOK」など、自分なりのチェック基準を決めておくと安心です。 走行中にカメラがズレていないかを確認するのは、信号待ちなど停止時に限るのが安全です。安全確認が基本です。 savoriblog(https://savoriblog.com/?p=3758)
参考:車載カメラの取り付け位置と注意点を詳しく解説
バイクに車載カメラを取り付けよう!取り付け方&取り付け位置 goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/attachment/57/)
最近は「アクションカムの代わりにiPhoneをハンドルに付けて撮る」という人も増えています。ですが、この撮り方は意外と高くつくことがあります。 Appleは公式サポートで「高出力モーターサイクルのエンジン振動に長時間さらすと、OIS(光学手ぶれ補正)やAFの性能低下を招く」と警告しています。 つまり、バイク直付けのスマホ撮影は、カメラを壊すリスクが現実にあるということです。 quadlockjapan(https://quadlockjapan.com/blogs/news/exposure-to-vibrations-might-impact-iphone-camera-without-vibration-dampener)
具体的には、スポーツバイクや大排気量のエンジンで、ハンドルバーやステム付近にスマホを固定すると、高振幅の振動がレンズユニットに伝わり、ピントが合いづらくなる、手ぶれ補正が効かなくなるといった症状が出るケースがあります。 Appleは原付や電動バイクのような低排気量車でも、防振機構付きマウントの使用を推奨しており、「振動が小さいから安心」という考えを否定しています。 つまり防振マウントは必須です。 quadlockjapan(https://quadlockjapan.com/blogs/news/exposure-to-vibrations-might-impact-iphone-camera-without-vibration-dampener)
一方、アクションカムはそもそも振動の大きいスポーツ用途を想定して設計されているため、同じ場所に付けてもスマホより故障リスクは低めです。 とはいえ、エンジン直付けのように振動がダイレクトに伝わる位置は避け、ハンドルやフレームなど振動が少し逃げる場所にマウントするのが推奨されています。 5年使うつもりのスマホカメラを壊すのと、2万円台のアクションカムを1台買うのとでは、長期的なコストも変わります。 結論は、「スマホは防振マウント前提」「激しい撮影はアクションカムに任せる」が現実的です。 quadlockjapan(https://quadlockjapan.com/blogs/news/exposure-to-vibrations-might-impact-iphone-camera-without-vibration-dampener)
日常的なツーリングで「スマホ1台で撮りたい」場合はどうなるんでしょう? その場合は、ハンドル直付けではなく、タンクバッグの中にレンズだけ外に出す構造にする、またはバイクから切り離して三脚で撮るシーンを増やすという工夫があります。 走行シーンを少なめにしても、停車中にしっかりとしたトークやBロール(景色のカット)を撮れば、視聴者の満足度は高く保てます。 つまり「全部のカットを走行中に撮ろうとしない」発想が大事です。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=XBlmYHjYP9c)
参考:Appleによるバイク振動とiPhoneカメラの注意喚起の解説
APPLEより公式発表の「バイクの振動によるカメラへの影響」 quadlockjapan(https://quadlockjapan.com/blogs/news/exposure-to-vibrations-might-impact-iphone-camera-without-vibration-dampener)
モトブログは「映像がきれいならOK」と思われがちですが、実際は音声の聞き取りやすさが視聴維持率を左右します。 特に走りながらのトークをメインにする場合、カメラ位置と同じくらいマイク位置も重要です。 結論は、トーク中心のモトブログでは、カメラ位置より「マイク位置優先」で考えるのが現実的です。 missybike-blog(https://missybike-blog.com/%E3%80%90%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%AB%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%80%91%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%A2%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%81%AE%E5%A7%8B/)
顎マウント+ヘルメット内マイクは、もっともオーソドックスで成功例が多い構成です。 口元からマイクまでの距離が指2本分(約3cm)くらいになるように調整し、風切り音を避けるためスポンジやウィンドマフで覆うと、60〜80km/hの高速走行でも声が聞き取りやすくなります。 つまりマイクの防風対策が原則です。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=XBlmYHjYP9c)
一方、車体マウントのみで撮影していると、排気音や風切り音に対してライダーの声が極端に小さくなります。走行音重視の動画ならそれでも構いませんが、「走りながらしゃべる」スタイルには不向きです。 そこで有効なのが、カメラ位置とマイク位置を分離する方法です。アクションカムは車体に付けたまま、音声だけはワイヤレスマイクやICレコーダーでヘルメット内に収録し、編集時に同期させるやり方です。 これは手間は増えますが、映像と音声の自由度が一気に上がります。 challe-sun.hatenablog(https://challe-sun.hatenablog.com/entry/2019/12/28/162115)
もうひとつの工夫として、停車中の「あと撮りナレーション」を活用する方法があります。たとえば走行中は映像だけ集中して取り、休憩時にその区間の感想や補足を解説するスタイルです。 これなら走行中のマイク品質にそこまで神経質にならなくても済みますし、編集で「走行シーン+ナレーション」というテレビ番組に近い構成にできます。 つまり全部を一発撮りしようとしないことがコツです。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=XBlmYHjYP9c)
参考:モトブログでの音声収録やカメラ・マイク構成の考え方
2020年 モトブログ(バイク動画)のやり方をゼロから解説! youtube(https://www.youtube.com/watch?v=XBlmYHjYP9c)
最後に、検索上位にはあまり出てこない「ちょっと変わったカメラ位置」の話もしておきます。最近のアクションカムは小型・軽量化が進み、重さ100g前後のモデルが多くなっています。 これを活かせば、身体やバイクの意外な場所に付けて「視聴者の記憶に残る」カットを撮ることが可能です。 意外ですね。 baikure(https://baikure.com/moto-life/item/gopromount)
例えば、リストマウント(手首マウント)は、腕時計のようにカメラを固定する方法です。 コーナリング中に少し手首をひねれば、進行方向からサイド、メーター周りまで自由に画角を変えられます。 路肩に止めて愛車を眺めるシーンでも、手首をゆっくり動かすだけで「主観的にバイクを見ている」印象的な映像になります。 つまり1台でもカメラワークで差別化できるということです。 baikure(https://baikure.com/moto-life/item/gopromount)
チェストマウント(胸マウント)は、視線より少し低い位置からの映像になります。 サスペンダーのようなハーネスを装着する必要はありますが、両手と首が完全にフリーになるので、安全面ではヘルメットマウントより安心という考え方もあります。 また体の傾きが映像に直接反映されるため、リーンインやリーンアウトのフォームが視覚的に伝わり、ライディング解説系のモトブログと相性が良いです。 〇〇が条件です。 challe-sun.hatenablog(https://challe-sun.hatenablog.com/entry/2019/12/28/162115)
さらに、「カメラを道側に置いて、自分がそこを通り過ぎる」カットも強力です。三脚や小型のミニ三脚を利用して道路脇の安全な場所にカメラを設置し、10〜20mほど離れてからバイクで前を通過するだけで、まるで第三者が撮影したようなシネマチックな映像が撮れます。 1カット撮るのに3分ほど余計に時間はかかりますが、動画全体の印象は大きく変わります。 結論は、「モトブログ カメラ 位置=バイクに付ける」だけだと発想が狭くなるということです。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=zN2CXjQJGzY)
このような変則的なアングルは、使い過ぎると「酔う」「見づらい」という視聴者のクレームにつながることもあります。 そこで、1本の動画のうち「変わったカットは10〜20%程度まで」と決めておくと、メリハリを保ちやすくなります。 メインは見やすい顎・タンク・ステム視点、アクセントとしてリスト・チェスト・設置カメラ視点、というバランスがちょうど良い配分です。 〇〇に注意すれば大丈夫です。 baikure(https://baikure.com/moto-life/item/gopromount)
参考:体にマウントするアクションカム位置の例と特徴
【アクションカム】バイクに乗るときオススメな体のマウント baikure(https://baikure.com/moto-life/item/gopromount)
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