

礼文島に着いたバイクライダーの多くが「もっと時間をとればよかった」と後悔して島を去っています。

礼文島は外周72km、南北約30kmの島です。 信号がほぼなく交通量も極めて少ないため、ただ走るだけなら1〜2時間で走り切れます。 ubukata-tadashi(https://ubukata-tadashi.com/archives/3599/)
ただし「見どころを回る」となると話は変わります。スコトン岬・澄海岬・桃岩展望台の3カ所を回るだけでも、各スポットでの滞在・写真撮影・移動を合わせると最低でも2.5〜3時間は必要です。 日帰りツーリングの実質的な滞在時間は4〜5時間程度が限界で、その中でグルメ(ウニ丼など)も楽しもうとするとかなりタイトなスケジュールになります。 ubukata-tadashi(https://ubukata-tadashi.com/archives/3599/)
「主要スポットだけでいい」という割り切りが日帰りには必要です。
稚内発の最も早い便(早朝6時台出発)でフェリーに乗ると、利尻島を経由して礼文島には午前中に到着可能。夕方の最終フェリーまでに戻れば、日帰りが成立します。 ただしフェリーの乗船手続きや乗降時間も加算されるため、実質的な島内自由時間は3時間半〜4時間程度になることが多いです。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
主要スポットの所要時間をまとめると以下のとおりです。バイクでの移動時間はフェリー乗り場(香深港)を起点にしています。
| スポット | 香深港からの移動時間 | 滞在目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 🗺️ スコトン岬 | 約30分 | 20〜30分 | 日本最北限の岬。270度の海景色。トイレ・売店・カフェあり |
| 🌊 澄海岬(スカイ岬) | 約20分 | 20〜30分 | 礼文島屈指の透明度を誇る入り江。駐車場から徒歩数分 |
| 🍑 桃岩展望台 | 約10分 | 30〜40分 | 展望台駐車場まではバイクで到達可。駐車場→展望台は徒歩15分 |
| 🎬 北のカナリアパーク | 約5分 | 15〜20分 | フェリー乗り場に最も近い。最後に立ち寄るのがおすすめ |
スコトン岬はフェリー乗り場から約30kmの距離です。 往復1時間のドライブだけでも十分絶景を楽しめます。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
注意点が1つあります。桃岩展望台へ向かう道は道幅が非常に狭く、「この先ダートになるのでは」と思うほどの細道が続きます。 実際には終点まで舗装路ですが、大型バイクでは引き返しにくい区間もあるため、事前に把握しておくことが大切です。また展望台の駐車場は傾斜が急なので、サイドスタンドの向きに注意が必要です。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
傾斜のある駐車場ではバイクの向きが条件です。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
「礼文島をバイクで一周」は残念ながら不可能です。 島の西側には道路が存在せず、基本は「道道40号」を軸にしたピストン走行になります。これは多くのライダーが計画段階で気づかずに到着してから驚く点です。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
具体的なルートは「香深港(フェリー乗り場)→ 北上してスコトン岬 → 南下しながら澄海岬・桃岩展望台 → 北のカナリアパーク → 香深港」という流れが定番です。 このルートを走り切ると総移動距離は往復60〜70km程度になります。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
つまりピストン走行が基本です。
走行距離は少なくても、礼文島の道はとにかく絶景です。 右手に海、天気が良ければ利尻富士を眺めながら走れる区間が続きます。信号待ちのストレスがなく、純粋にライディングを楽しめる島として日本トップクラスの評価を受けています。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
ガソリンについては必ず稚内で満タンにしてから乗船してください。 礼文島はガソリンスタンドが少なく、価格も本土より高く設定されています。滞在時間が限られている中で給油に時間を取られると、観光時間が大幅に削られます。 ubukata-tadashi(https://ubukata-tadashi.com/archives/3599/)
ハートランドフェリー公式サイト|時刻表・運賃・予約情報(礼文島行き)
礼文島へのフェリー予約・時刻表・料金の確認はこちら。出発前に必ずチェックを。
礼文島行きのフェリーはハートランドフェリーのみが運行しています。 稚内から礼文島への運賃は、旅客(2等自由席)が2,850円。バイクの運賃は排気量によって異なります。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
往復だと125cc未満でも12,000円が最低コストになります。 これは礼文島ツーリングの大きなハードルの一つです。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
痛いですね。
排気量の小さいバイクで行く方がフェリー代の節約になるうえ、道幅が狭い区間の多い礼文島では小排気量バイクの方が取り回しが楽という利点もあります。 礼文島は端から端まで走っても30km程度の島なので、250ccや125ccで十分に全エリアをカバーできます。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
利尻島と礼文島をセットで回る場合、稚内→利尻島→礼文島→稚内というルートが一般的です。 この場合はフェリー代が2区間分かかるため、旅全体のコストを事前に計算しておくことが重要です。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
礼文島観光協会公式|トレッキングコース詳細(全長・所要時間)
礼文島観光協会による公式コース情報。バイク以外の移動(トレッキング)を検討する際に役立つ。
礼文島の観光ベストシーズンは6月〜8月です。 この時期は「花の浮島」と呼ばれる礼文島の本領発揮で、約300種の高山植物が咲き誇ります。通常であれば標高2,000m級の高山でしか見られない植物を海抜0mで観察できるのは、礼文島だけの特権です。 north-hokkaido(https://www.north-hokkaido.com/itineraries/detail_5.html)
地球上で礼文島にしか咲かない「レブンアツモリソウ」の見ごろは5月中旬〜6月上旬で、一般的なベストシーズンより少し早いです。 この花を目的にする場合は6〜8月ではなく、5月末〜6月初旬を狙う必要があります。 sasu-rider(https://www.sasu-rider.com/bike-tabi/hokkaido-touring/rebun-touring)
いいことですね。
一方、9月以降に訪れると花の見ごろは終わりますが、観光客が激減するため島の静寂を楽しめます。 コロナ前の9月に訪れたあるライダーの記録では、スコトン岬に人っ子一人おらず「不気味なくらい静か」だったとのこと。こうした「穴場時期」もバイクライダーにとっては大きな魅力です。 ubukata-tadashi(https://ubukata-tadashi.com/archives/3599/)
礼文島は風が強い日が多く、特に春先や秋は横風に注意が必要です。フェリーの欠航もあり得るため、帰りの便は時間に余裕を持って計画するのが鉄則です。強風・波浪情報はハートランドフェリーの公式サイトで当日朝に必ず確認してください。
北海道ラボ|礼文島おすすめモデルコースと主要観光スポット解説
日帰りから宿泊まで、礼文島のモデルコース情報が詳しく掲載されている。

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