

実は249kgのシルバーウイングGT600、高速走行中に急ブレーキするとフロントが大きく沈み込んで転倒リスクが急上昇します。
シルバーウイングGT600は、2009年6月5日に発売されたホンダの大型スクーターです。 先代「シルバーウイング600(2001〜2008年)」のフルモデルチェンジ版として登場し、高速走行性能と上質なスタイリングが大幅に向上しました。 メーカー希望小売価格は892,500円(ABS付き945,000円)と、大型スクーターとしては標準的な価格帯に収まります。 bikebros.co(https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/113_4/impression/)
エンジンは582cc水冷4ストロークDOHC4バルブ2気筒で、最高出力37kW(50PS)/7,500rpm、最大トルク55N・m/5,500rpmを誇ります。 変速機はVマチックと呼ばれる無段変速(CVT)で、アクセルを回すだけで加速できる手軽さが特徴です。 燃料タンク容量は16リットル、60km/h定地走行テスト値では30.0km/Lの燃費性能を持ちます。 honda.co(https://www.honda.co.jp/SILVERWING/spec/)
価格.comのユーザーレビューを見ると、乗り心地の評価が4.54と高く、デザインとエンジン性能もともに4.27の高評価を得ています。 一方で取り回しの評価は2.86と低く、重量249kgがネックになっていることが分かります。 つまり「走らせれば最高、止まると大変」というのがGT600の正直な評価です。 kakaku(https://kakaku.com/bike/item/K0000153990/)
高速道路での快適性は、オーナーから圧倒的に好評です。 「長距離も疲れ知らず」という声が多く、シート高730mmと適度なポジションが長時間の疲労を軽減してくれます。 これは使えそうです。 review.kakaku(https://review.kakaku.com/review/K0000153990/)
バイクブロスのレビューでは「満足できるパワーと気楽さが中高年ライダーには良い」という評価が多く見られます。 250ccや400ccのビッグスクーターと比較すると、アクセルをひねった際の加速の違いは歴然で、高速合流や追い越しでも余裕があります。 582ccのエンジントルクは最大55N・mで、これはおよそ5.6kgf・mに相当し、400ccクラスの3.8kgf・mと比較すると約1.5倍の力強さです。 bikebros.co(https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/113_2/community/)
一方で、高速走行中の安定性については意見が分かれます。 「車重に対して足回りの強度が足りていない」という口コミもあり、ハードな乗り方を想定した設計ではないという指摘もあります。 快適性重視のセッティングが原則です。 bbs.kakaku(https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000153990/)
街中のハンドリングについては、ヤフー知恵袋でも「車体が重く非常に曲がりません」という正直なコメントが見られます。 最小回転半径は2.8mで、スポーツバイクと比較すると小回りが利きにくいことは数字でも明らかです。 市街地での扱いやすさより、ツーリングでの快適性を優先した設計といえるでしょう。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1326834383)
燃費については、公称値の30.0km/Lと実際の使用感にギャップがある点が、購入前に把握しておくべき重要なポイントです。 みんカラやウェビック等のオーナーレビューでは、通勤使用時にリッター20km前後という声が多く見られます。 公称値の約3分の2というのが現実的な燃費ということですね。 webike(https://www.webike.net/bike/13532/bike-review/)
燃料タンク容量は16リットルなので、実燃費20km/Lで計算すると1回の満タンで約320km走行できる計算になります。 東京から名古屋まで約350kmですから、給油なしではギリギリ届かないくらいの航続距離です。 ロングツーリングでは給油計画を事前に立てておくのが条件です。 honda.co(https://www.honda.co.jp/SILVERWING/spec/)
維持費の面では、大型二輪免許が必要なため任意保険料が250ccスクーターより高めになる点も見落とせません。 排気量582ccで車重249kgという組み合わせは、タイヤの消耗やブレーキパッドの交換頻度も高くなる傾向があります。 整備費用まで含めたトータルコストを把握したうえで購入判断をするのが賢明です。
参考:ウェビックのシルバーウイングGT600オーナーレビュー一覧
ホンダ シルバーウイングGT600 愛車レビュー・評価・インプレ | ウェビック
車重249kg(ABS付きは252kg)という数字は、軽自動車の半分弱に相当します。 「センタースタンドを立てるのも結構力がいる」という口コミは、購入後に多くのオーナーが実感する課題の筆頭です。 痛いですね。 webike(https://www.webike.net/bike/13532/bike-review/)
特に傾斜のある駐車場では、センタースタンドを立てる際にバランスを崩しやすく、倒してしまうリスクがあります。 取り回しのスコアが2.86という低評価は、実際に苦労したオーナーの声が反映されたリアルな数字です。 「取り回しに自信がない」と感じるなら、慣れるまでは平坦な場所での駐車を意識するだけでリスクを大幅に下げられます。 kakaku(https://kakaku.com/bike/item/K0000153990/)
また、最低地上高が135mmと低めの設定なので、舗装されていない場所や急な縁石越えに注意が必要です。 全幅770mm・全長2,285mmという車体サイズは普通の二輪駐輪場に収まらないケースもあります。 駐車スペースの確保も事前確認が必須です。 honda.co(https://www.honda.co.jp/SILVERWING/spec/)
取り回し対策として、特に立ちゴケが心配な方はバイク用のスライダーやエンジンガードの装着を検討する価値があります。 数万円の出費で車体への致命的なダメージを防げるので、費用対効果は高めです。
ビッグスクーターは「足つきが良くてAT操作だから誰でも安全」と思われがちですが、シルバーウイングGT600に関してはその認識が危険です。 シート高730mmは平均的な日本人男性には問題ないものの、身長160cm以下のライダーでは両足のかかとが浮く状態になります。 足つきに注意が必要です。 honda.co(https://www.honda.co.jp/SILVERWING/spec/)
さらにABS非搭載モデルの場合、249kgの車重で急制動すると通常のバイクより制動距離が長くなりやすいという点を軽視するオーナーが多いです。 スクーターのCVT(無段変速機)はエンジンブレーキが弱い構造のため、下り坂での速度コントロールがMT車より難しいという特性があります。 これは意外ですね。 kakaku(https://kakaku.com/bike/item/K0000153990/)
また「大型スクーターは疲れない=長距離でも無休憩で走れる」という過信も禁物です。 ホンダの公式スペックでは連続走行の推奨区間について明記はありませんが、400km以上のロングライドでは休憩なしの走行は疲労蓄積につながります。 「疲れにくい=疲れない」ではないということが基本です。 honda.co(https://www.honda.co.jp/SILVERWING/)
スクーターのライディングポジションは前傾姿勢がないため、高速走行時に風圧をまともに受けやすいという側面もあります。 大型ウインドスクリーンが装備されているものの、身長によっては頭部が風を受けてしまうポジションになるケースも報告されています。 ウインドスクリーンの高さ調整や社外品への交換で対応できるので、購入後に確認しておくと快適性がぐっと上がります。 bikebros.co(https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/113_4/impression/)
参考:バイクブロスのシルバーウイングGT600 インプレッション記事
SilverWing GT600の試乗インプレ記事|バイクブロス
参考:ホンダ公式サイトのシルバーウイングGT スペック詳細
シルバーウイングGT<600>スペック|Honda
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デンソー イリジウムパワー スパークプラグ ホンダ シルバーウイングGT600/ABS PF01E 600cc 2009年06月~ 2輪