

ACCをオンにしても、渋滞で前のバイクが止まると自分でブレーキを踏まないと追突します。
重要なのが免許区分です。Y-AMTはクラッチペダル・クラッチレバーを持たない機構のため、AT限定の大型自動二輪免許で運転が可能です。 MT免許が必須だと思い込んでいたライダーには朗報です。 autoby(https://www.autoby.jp/_ct/17760599/p2)
エンジンは888cc水冷4ストDOHC並列3気筒で、最高出力は120PS(88kW)/10,000rpm、最大トルクは93N·m/7,000rpmというスペックを持ちます。 車両重量は232kgで、MT仕様の先代トレーサー9 GT+より約5kg重くなっています。 autoby(https://www.autoby.jp/_ct/17837351)
「ACCをオンにすれば渋滞でも自動で止まれる」と思っているライダーは多いです。これは危ない誤解です。
前後にミリ波レーダーを搭載しているため、後方死角検知(BSW)も機能します。 追従時の車間設定は4段階から選択可能です。 高速道路での長距離巡航には非常に有効な装備ですが、一般道・渋滞路での過信は避けるのが原則です。 young-machine(https://young-machine.com/2025/04/16/637080/)
JAFも「ACCは高速道路・自動車専用道路での使用を前提とした装備」と注意を促しています。 バイク用ACCも同様の考え方で運用するのが安全です。 jaf.or(https://jaf.or.jp/common/safety-drive/new-technology/acc/using-method/do-not-use)
参考:JAFによるACCの使い方と危険な場面の解説
JAF|ACC(車間距離制御装置)のこんな使い方は危ないよ
価格は税込198万円(本体価格180万円)で、下位モデルのトレーサー9 GT ABSが159万5,000円なのに対し、約38万5,000円の差があります。 その差額分の主な追加装備が、Y-AMT・ミリ波レーダーACC・後方死角検知・マトリクスLEDヘッドランプ・UBS(ユニファイドブレーキシステム)です。 autoby(https://www.autoby.jp/_ct/17837351)
燃費はWMTCモード値で21.1km/L(1名乗車時)です。 実使用では、ACCを使用した高速巡航で30km/Lを超えるとのオーナーレポートもあります。 燃料タンク容量は19Lなので、航続距離は巡航条件によっては570km以上を期待できます。 moto.webike(https://moto.webike.net/bike-review/YAMAHA/751_1000/TRACER9GT_Y_AMT/)
シート高は845mm/860mmの2段階調整式で、身長に合わせて選べます。 ホイールベースは1,500mmで、サスペンションはKYB製電子制御セミアクティブサスペンション「KADS®」を採用しています。 6軸IMUと連動し、旋回中の姿勢変化に応じてリアルタイムで減衰力を調整します。 yamaha-motor.co(https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/tracer9gt-plus/)
| 項目 | トレーサー9 GT+ Y-AMT | トレーサー9 GT |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 198万円 | 159万5,000円 |
| 変速方式 | Y-AMT(AT/MT切替可) | 6速MT |
| 車両重量 | 232kg | 227kg |
| ACC | ✅ミリ波レーダー前後 | ❌なし |
| マトリクスLED | ✅ | ❌ |
| 燃費(WMTC) | 21.1km/L | 同等 |
参考:ヤマハ公式スペックページ
ヤマハ発動機|TRACER9 GT+ Y-AMT 価格・仕様
ヤングマシン編集部によるオール自走北海道往復・総走行距離3,300kmのレポートがあります。 これほどの長距離を走ってのリアルな評価は信頼性が高いです。 young-machine(https://young-machine.com/brand/2025/08/26/673104/)
マトリクスLEDヘッドランプは交通状況に応じて照射エリアを自動調整し、対向車へのグレア防止とコーナリングランプ機能を同時に実現します。 夜間の峠道でのコーナリング視認性は従来モデルと比べて格段に向上しています。 yamaha-on-and-off.hatenablog(https://yamaha-on-and-off.hatenablog.com/entry/2025/05/26/165736)
インプレッサーのバイクブロスによる試乗記では「幕の内弁当を超越した」という表現が使われています。 1台でスポーツ走行・ツーリング・テクノロジー体験のすべてをカバーするモデル、ということですね。 bikebros.co(https://www.bikebros.co.jp/vb/sports/simpre/simpre-20251205/)
参考:詳細インプレ記事
バイクブロス|ヤマハ トレーサー9 GT+ Y-AMT 試乗記
Y-AMTのATモードは利便性が高い反面、燃費面で意外な影響があります。オーナーレビューによると、ACCを使用した高速走行では30km/Lを超える一方、ACCを使わないATモード単独走行ではギアを高く保てず燃費が伸びにくい傾向があります。 moto.webike(https://moto.webike.net/bike-review/YAMAHA/751_1000/TRACER9GT_Y_AMT/)
実際、ACC+ATモードの組み合わせは長距離巡航に最適化されています。 逆に街乗りメインで使うならMTモードで自分でシフトタイミングを管理する方が燃費はコントロールしやすいです。 minnano-yamaha(https://minnano-yamaha.com/%E3%80%90%E6%AF%94%E8%BC%83%E8%A9%A6%E4%B9%97%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%91y%EF%BD%B0amt%E6%90%AD%E8%BC%89%E3%80%8Ctracer9-gt%E3%80%8D%E3%81%A8%E9%80%B2%E5%8C%96%E7%B3%BB%E3%83%8D/)
19Lタンク・21.1km/L(WMTC値)という組み合わせを単純計算すると満タン航続距離は約400km。 ただし高速ACCモードを積極活用すれば500km以上も現実的な数字です。 autoby(https://www.autoby.jp/_ct/17760599/p2)
198万円という価格は決して安くはありません。しかしACC・Y-AMT・電子制御サスペンション・マトリクスLED・後方死角検知をすべてパッケージした日本製大型ツアラーとして考えれば、各機能の単体価値を合算したときにコストパフォーマンスは悪くありません。 年間走行距離が多く、高速ツーリング主体のライダーほど、その恩恵を強く実感できます。 young-machine(https://young-machine.com/2025/04/16/637080/)
参考:実際のオーナーによる長距離走行レポート
ヤングマシン|3300km走って確かめてきたトレーサー9 GT+ Y-AMT
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